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散髪へのこだわり

2009-10-03
 2日(金)思いついて仕事帰りに散髪に寄った。いつ散発するかというのは、比較的毎月のようにあれこれ悩む問題でもある。髪が伸びてきて無性に切りたくなる衝動が生じるときもあれば、仕事や休日の具合を見て、行けそうな日程を、ある程度絞り込むときもある。いずれにしても、1か月に1回程度の重要な機会であるには違いない。

 もう25年以上になるだろうか、散髪を委ねる人は決まっている。もはや床屋と客の関係以上の長きにわたる付き合いである。こちらが何となく髪型を変えたい時など、自然と察知して変化を付けてくれるし、何しろ感覚的なものがほぼ共有できているというのは、身体の一部を調整してもらうという他にない機会を、全面的に信頼して任せられる、まさに余人を以て代えがたい人物である。何しろ夢の中で、他の床屋に切られそうになるという「恐怖の体験」を味わうほどになっているのだから。

 物心ついたころから、床屋さんへのこだわりは人一倍あったような記憶がある。「鼻の下は痛いから剃るな」とか「決まったお姉さんでなくては席に座らない」とか。

 専属の技術者を越えて、今やお互いの人生を見つめ合い四半世紀を過ごした仲。1か月に1回だが、自分の心の中身まで、大きな鏡に映しに行く機会でもある。
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