1年契約年棒は・・・
2009-12-16
15日(火)昨夜ジムをさぼったからか、朝の寝起きがきつい。未だ何かが圧し掛かっているような予感。職場は忘年会明け。理由は知らないが欠勤している者もいる。特別に何も考えずに過ごしていた。休憩時間にWebを見ると、松井秀喜がロサンゼルス・アナハイムエンゼルスと1年契約合意とあった。年棒は今季の半分程度だという。「ヤンキースがワールドシリーズで勝つために」とか「このユニフォームを着て(10月に)プレーできる選手は何人もいない」といった発言をし、チームのためという姿勢を貫き、今季のワールドシリーズではMVPという偉業を成し遂げた男だ。日本であれば契約延長は間違いなしとなるのだろうが、メジャーリーグは違った。いやヤンキースは違ったという方が正しいのかもしれない。その結果、「自分を必要としているチーム」を松井は選んだとも報道。チームと個人の関係を考えた時、メジャーと日本野球での考え方の違いは明白だ。
かくいう自身に対して意外にも1年契約のオファーあり。年棒は今年度に年次昇給分が加算される。悩んだ末の結論が、再び違った角度で元に戻された感覚だ。ただ1年契約という解釈ができる点が大きく違う。チームのためにではない、自身の今後のためにどのような選択をするか、未だ余地が残されたということ。しかし・・・
夕刻から英会話。洋食屋では先週来、世間話に花が咲く。今日は息子さんも店に出ていて野球の話で盛り上がった。年内の英会話は今日が最後なので、店を出るときには「よいお年を」という挨拶であった。12月も半ばを過ぎるのだ。
英会話では再び混迷の自身の話。「I toss something around in my mind」という先週教わった表現が、妙に言い当てている。とうとう講師は、コイントスで決めたらいいと10円玉を出して表か裏を決めてトスまで実践した。レッスン後は、恒例の忘年会。学期の節目では必ず講師を囲んで酒の席を持つ。まあレッスンが2時間延長になったかのようで、ありがたい話である。この日はイタリアンレストランで。しばしこの冬の計画などについて楽しい会話が続いた。帰宅して風呂に入りすぐに就寝。
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