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+1Kgの変革をしなやかに

2012-01-03
 心身コンディション維持の為には、日常トレーニングが不可欠である。身体を動かすことで精神も躍動し始め、その活力を背景に明日への勇気が湧いてくる。それを“日常性”と心得ているので、年末年始であってもトレーニングを続けている。幸い会員であるジムも、休館は3日・4日に設定されており、仮にその2日のうちにトレーニングがしたくなれば、他地域の施設を利用することも可能だ。

スタジオトレーニングは、この日の設定が“初“。昼頃から早々に家を出てトレーニングに向かった。正月ゆえに空いているのかと思いきや、熱心な会員の方々が既にスタジオ前に並んでいた。それでも14番目ぐらいの位置を確保し、自分がトレーニングをしやすいスタジオの位置を狙う。インストラクターにも会員の好みがあり、この日担当の女性インストラクターのクラスを通じて知り合った方と挨拶を交わす場面も。初トレーニングへの気持ちが高揚してくる。
身体各所の筋肉をバーベルによって刺激する60分のエクササイズ。新春版として、全ての選曲に大物アーティストが選ばれ、実に豪華な雰囲気のトレーニングになった。スタジオはほぼ満員。正月といってもジムの会員となると意識が高いものだと、自負を伴うように感心をしつつ筋トレが続いた。

新年でもあるので、何らかの新たな試みをしてみたい。そこで準備の段階で1Kg
ウエイトを2枚余計に運んでおいた。バーベルの両端に1枚ずつで合計2Kg。ほんのわずかな加重であるが、それがトレーニングにおいて微妙な効果をもたらす。1曲が約5~6分程度の曲が多いが、その後半には今までにない“キツさ”が筋肉を刺激し続ける。その微妙な負荷に耐える心身にこそ、明日への進歩がある。

語学の教授法を学んだことがあるが、「自分のレベルより少し上」に身を置くことが上達の秘訣であるとされていた。自分を甘やかすレベルであれば、その場は余裕で過ごせたとしても、力を高めることにはならない。逆に難易度が高すぎても理解や表現の度を超えてしまい、意味のある練磨にはならないというわけである。これは身体トレーニングでも同じであろう。
+1Kgのウエイトは見た目にも手で持っても実に小さく軽い。だが、その小さな一歩を今までのウエイトに加重していく作業が、明日の自分を磨いていく。1日1日の大切さを重視することとも相俟って、今年は+1Kgにこだわる生活をしようと心に決めた。


夜になってNHKBS1「2012巻頭言特集~震災後日本と世界への眼」で、ジョン・ダワーとガバン・マコーマックの対談を視た。彼らが口を揃えて言っていたのは、「3.11によって世界を変えることは可能であるという信念が(日本人に)復活した。」とか、「未来について考えるチャンスをもたらした。」ということだ。「開発とは?」「国家とは?」という自問自答に始まり、2012年こそ一歩先の思考を我々はして行かねばならないだろう。

それはいきなり大仰に構えず、まずは小さな一歩からである。


+1Kgの変革をしなやかに。
それを様々な面で実行したくなる初トレーニング参加であった。
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