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陽だまりの猫たち

2011-06-12
何とはなしに心地よいから集まってくる。陽だまりの猫たちはそんな感覚なのだろうか。理由や意味づけなどなく、ただ心地よいから集まるという感覚は、とても大切だと思う。

 居住地域にある馴染みのカフェで、そのお店を介して知り合った方々との集まりがあった。10月に開催される「文の京12時間リレー」への参加を目標に集まった約10名のメンバーによる結成会である。

 音頭を取ってくれた方から、リレー参加への「コンセプト」が発表される。ともかく参加するからには「楽しく」。集約すればそんなことに尽きる。もちろん「完走」や「目標周回数」なども意識をしないわけではないが、みんなで「楽しめる」という感覚が心地よい。

  実際問題として、夕方から朝方までの夜通し12時間(18時~6時)を10名のメンバーで完走するというのは、どれほど困難が伴うのか、今の段階では想像の域を超えている。ただ夜中の2時から4時ごろが一番厳しい状態になるのではないか、などという漠然とした予測はある。別なことで徹夜をしていても、その時間帯が一番つらいという理由だ。

 しかし、メンバーの中に悲壮感はない。むしろこれを達成することへの喜びを求める感覚が根付いているようでもある。その達成感を演出するのが夜通し12時間であるというのも、企画の妙ではないかと思う。

 いつしか、和やかな時間が流れ、あっという間にお開きとなった。カフェ店主夫妻の温かい気持ちに支えられ、多くの人々が集う場。こんな地域での人間的な繋がりがないものかと模索していた小生としては、まさにこの上ない場が身近にある幸せにひたっている。



 会を終えて帰宅しTwitterに呟く。

するとメンバーのある方が「(我々は)陽だまりに集まった猫のような気持ちです」というRTがあった。

 まさに的を射た比喩に納得。

 自然と集いたくなるカフェ。地域社会の新たな拠点として、創造的なコミュニティーへ成長していきそうな予感がある。
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