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地元に商店街がありますか?

2011-06-07
たいての買い物はスーパーで済ませる。週に1・2度出向いて、まとめ買いをする習慣がついた。買う金額もだいたい毎回一定しており、新聞広告を見れば特に安い商品を見つけて買うこともできる。だが、スーパーでは決して買わない商品が2種類だけある。

それは豆腐と酒である。この2種類の商品は、自宅にほど近い場所にある個人商店で買う。豆腐はもちろん自家製で、これを1度食べたら、スーパーで販売している商品など決して口にすることができないほど絶品だ。酒は、日常的にそれほど飲まないが、その豆腐屋の前にある個人商店から、まとめ買いで届けてもらう。もっとも大半がミネラルウォーターであり、わずかに缶ビールを届けてもらう程度であるが。

この2軒が、唯一自宅近くの地元商店街だ。酒屋のご主人に話を聞くと、昔は何軒かの店が軒を連ねていたそうだ。数年前までは、実に丁寧な手仕上げのクリーニング店にもお願いしていたが、残念にも閉店してしまった。不思議なことに、この2軒しかない商店街では、懐かしい雰囲気が感じられる。ゆえに、「義理」ともいうような感覚で、この商店以外では買わないというような気持ちが育つ。何より商品の質が優れているからなのであるが。

この2軒では、ただ商品を買うわけではなく、人間的なつながりが濃厚だ。豆腐屋のおばさんとは、たいてい世間話の一つもして帰って来る。酒屋のおやじさんに捕まると、15分以上は世間話に花が咲く。だが、自らそんな店を好んでいる。ほぼ一言も発せずに商品を購入するスーパーのあり方は、便利な反面、面白みがない。地域でのコミュニケーションが、僅かでも保たれている商店を大切にしたいと願うゆえだ。


その豆腐の味は、醤油がいらないほど。

酒屋は個人商店でありながら、スーパーに対抗するような価格で頑張っている。


自分が大切に守りたい地元商店街。
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