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卒業生を訪ねるー贅沢なプロ野球キャンプ訪問

2024-02-19
30年の時を超えて訪ねる
今もプロ野球に携わる卒業生
宮崎に住んでいる利点として

2月1日を過ぎて宮崎でキャンプインしたプロ野球も、いつの間にか後半になっている。これまで卒論や集中講義、附属学校園公開研究会、学会誌編集委員会、朗読会などで休日も含めて時間が取れず残念な思いでいた。それでもニシタチの街へ行けばキャンプに訪れたと思しきファンの姿が見られ、この時季独特の宮崎の雰囲気として大好きなものがある。などと思いつつ、ようやく真っさらな休日としての日曜日となった。巨人の一軍は既に沖縄へ移動、他の球団を抑えてファン動員トップのオリックスバッファローズは自宅から至近の清武でキャンプを張る。WBCでも貢献度の高かった遊撃手・源田さんのいる西武ライオンズは、義実家のすぐ近く。調べれば巨人対広島の二軍同士の練習試合もサンマリンスタジアム行われるようだ。野球好きにとってこの羅列を見ても大いに贅沢な環境だが、この日に選択したのはまだ記していないキャンプ地である。

自宅から小1時間ほど、都城市で巨人の三軍がキャンプを張っている。意外かもしれないが著名な『巨人の星』で主人公の星飛雄馬がキャンプ地で恋をする物語は、「都城キャンプ」をモデルとして描かれている。ある意味で、巨人のキャンプ地としては伝統的な場所なのだ。そこで背番号が「001」など3桁台の選手たちが、未来の檜舞台を夢見て練習に励んでいる。都城三軍キャンプを訪れたかったのは、大きな理由があった。僕が初任校の当該学年で、国語を担当していた三沢興一さんが投手チーフコーチをしているからだ。彼は高校在学時に春のセンバツ甲子園で優勝投手となり、その後は早稲田大学へ進学。六大学奪三振数は和田毅・江川卓に次ぐ歴代三位、1996年アトランタ五輪では日本代表の銀メダルに大きく貢献している名投手だ。1996年ドラフト3位で巨人に入団、抜群の制球力でゲームを作る投手としてチームに貢献。その後、3球団で現役生活を続け米国でメジャーを目指した時期もあった。引退後は巨人のスコアラーや投手コーチとして選手の育成に貢献している。キャンプ地に到着すると予想以上にファンが多く、駐車場の車の数に驚かされた。早速ブルペンに出向くと、すぐに三澤さんだとその姿でわかった。選手の投球練習後にメイングランドへの移動という僅かな時間であったが、いささかの会話をすることができた。僕自身の20代の記録、彼自身もそれなりの年齢になっていると悟りつつ貴重な訪問となった。

高校での出逢い、
そして母校の後輩として六大学野球観戦でも
人生の縦糸と横糸を編み直してみるのは誠に面白い。


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