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バレンタインをどう見るか?

2024-02-15
高級チョコをいただく
学生たちはどのようにしているのだろう?
中高教員だった頃の狂想曲を思い返し

学生たちはすっかり春休みモードに入ったのだろう、キャンパスにも限られた学生の姿しか見られなくなった。毎年の光景であるが、大学というのは「バレンタイン」を学生がどうしているのかがなかなか見えない年間日程になっている。もちろん大学に来ないのであるから、教員に所謂「義理チョコ」を持ち来る学生もいない。もはや「義理チョコ」という言葉も死語に近いように思うが、かつてよりもバレンタインは、簡素化しているということなのだろうか?中高教員をしていた90年代から2000年代、中高生のチョコ狂想曲は凄まじいものがあると思っていた。学校では原則「飲食物持込禁止」となっていたが、あまりにも目を盗んで持ち込む生徒が多いので、この日ばかりは特例で贈呈用に持ち込むことだけ(食べてはいけない)を生活指導部が許可したという勤務校のあり様だった。

2校目の勤務校が女子校だったせいもあるが、教員として「38個」という数のチョコをいただいたのが生涯最高記録である。しかもその多くが「手作り」であり、なかなか全てを食するのは正直言って勇気が必要だった。生徒らは遠慮なく「お返しは!」とねだっていたので、3月14日をどうするか?も教員の足並みという意味で大きな悩みであった。もとよりその数になると誰からもらったのかを記録するのも容易ではなかった。現在の中高ではどんな2月14日となっているのだろう?と思う。2010年前後から10月末のハロウィンが台頭しはじめ、街の随所で仮装した人々を見ることが激増した。幼稚園・保育園などでも行事化しているように聞く。クリスマス前50日、後50日に、前者はハロウィン後者はバレンタインが設定される。基本的に「キリスト教由来」だと何となく思っているだけで、真に何にどう祈り感謝する日であるかは問題としない。かつて80年代にはクリスマス一極集中であったものが、現在は分散したという考え方を自著にも書いた。となるとハロウィンの台頭で、バレンタインはやや力点が薄らいだと理解してよいのだろうか。

妻から高級チョコをいただく
せめて2人の夕食を大切な時間としよう
この国の歪な西洋文化への向き合い方をあらためて思う。


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