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飛行機は飛んでいく

2023-10-24
風向きにより航路が大学や自宅の上に
騒音には感じず機体が飛ぶ姿のあれこれ
飛び立ったのか降りていくのかなど考えて

人は泳ぐことはできても、道具なしで飛ぶことはできない。それゆえか大空を飛ぶ鳥の姿を見ると、ある種の羨望感と劣等感の入り混じった思いとともに大きな野望を抱くことがある。ライト兄弟が初めて有人動力飛行に成功したのが1903年12月17日というので、まもなく120年になる。人類の歴史からすると空を飛んで長距離移動ができるようになったのは、それほど長い時間ではない。最近はドローンの利用が様々な面で進み、自らが飛ばないまでも自由な「視点」を得られるようになった。「鳥になりたい」という人類の野望は、徐々にかなりの域まで叶えられつつある。

宮崎から東京まで航空機なら概ね1時間半程度。かつて昭和30年代頃には列車で28時間は要したと聞いたことがある。ましてや若山牧水の時代なら陸路海路を利用して最低数日は要していただろう。この50・60年の歴史で我々はこんな便利を享受している。仮に28時間など1日以上の時間を要していたら、東京から宮崎に移住するという思いも現在とは大きな差異があったはずだ。風向きによるが、自宅や大学の上空を旅客機が飛ぶ姿を見ることがある。音のせいもあるが、見られる状態なら自然にその姿を見上げてしまう。車輪を出して飛んでいる姿を見ることもあり、着陸に備えて車輪分の空気抵抗で徐々に減速しているのだと云う。搭乗している時には感じ得ない速度感と推進力を、その機影より実感する。人は飛べることで何を得て何を失ったのだろうか?

60年×2ほどの歴史の中で考えてみる
比喩的に「飛んでみよう」と思うことなど
飛行機は飛んでいく。


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