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ちょっとしたメッセージ

2023-10-06
SNSを介して届くメッセージに
読んだらその場で返信すること
メールなどもなるべく短く即時に

スマホのない時代からすると、格段に多くの人と手軽にメッセージを交わせるようになった。電話をするほどではない、手紙を書くまでには至らない、そんな要件をはじめとして、他愛もないやり取りが交流の密度を深めてくれる。便利な一方で僕らは過去よりもはるかに、スマホに拘束されるほど他者の動向に縛られている。「拘束」「縛られる」と表現すると否定的だが、「寄り添う」「繋がれる」と考えた方がよいのかもしれない。手書きの手紙から若い頃も電子メールで育ってきたせいか、返信にある程度の分量の文面が必要と思ってしまう世代なのかと自覚することがある。だが、仕事のメールをはじめSNSの個人宛のメッセージなどすべてに丁重に長く返信をしていたら、それだけで1日の多くの時間を失うことになりかねない。

「執筆」→「寝かせる」→「推敲」→「脱稿」のような過程で原稿を書くゆえか、「一旦は引き取って熟慮する」ように対応する習性がある。原稿などはこれが不可欠だが、前述したようなSNSや電子メールは別物と考えるべきだと最近ははっきりと悟ってきた。LINEなどは典型的で「読んだら即時、短くとも返信する」が原則ということだろう。心配なら熟考した内容は、後で追加すればいいだけだ。この「即時反応」と「熟考追加」を断片的にできるのが、むしろLINEの便利なところだろう。どうやら長文をLINEに書くことの方が、ルール違反のような若者の声が聞こえてくる。反対に「即時反応」で短くメッセージすると「リアル会話」のように、相手とのやりとりがくり返されてしまう時がある。その「会話」を終息させるにはどうしたらよいか?と若者に尋てみたが、どうやら「スタンプ(LINE上の絵など)」を押すと原則は「会話終了」などだと教えてもらった。こちらも「おやじ」であればあるほど、執拗に「会話」を続けてしまう傾向が否めない。仕事メールも含めて「簡潔」ながらも「心ある」短い文面がいい。となると「即詠」さながら「短歌」のような情報量で「具体」と「心」を投げられたらこれ以上ない、ということだろうか。

「返歌」の早さに秀逸さが見出された平安朝
伝えたいことの核心・肝は何なのかを過不足なく
短くとはいえど、相手が理解しやすい表現を心得たい。


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