人生に夢を与えていただきありがっと!
2023-09-28
遠足バスの中で歌った「ラララ〜🎶」の響きから45年
いつも人生に夢を与えていただきありがっと!
中学校ぐらいの時には、誰しもが大きな夢を持つ。「プロスポーツ選手」「ミュージシャン」など特に人気ある姿に憧れるのも必然だろう。その高みに向かい自らを磨き冒険し挫折し立ち直ることをくり返し、人は次第に自らが生きていく道を定める。このくり返しの過程で現実と夢を擦り合わせて、次第に可能だろうと思われる生業に行き着く。だがそれでもなお生きていく上では、「幼い時の夢」みたいな無謀で壮大なものに向かう意志が大切なのだと思う。冒険し挫折から立ち直る過程で、多くの人が「音楽」に助けられたりする。僕の場合は、中学校の遠足バスの中で大合唱になった「ラララ〜ラ〜ララ〜ラララ!」に出逢い、その後も特に大学以降は、いつも自分に夢を与えてくれ続けたのが、サザンオールスターズ・桑田佳祐さんの音楽である。
最近「睡眠中の夢」のなかで、よく桑田佳祐さんに逢う。海沿いのテラスのある家のようなところで、桑田さんが僕を迎えてくれる。江ノ島・烏帽子岩・茅ヶ崎の湘南サザンラインは、僕の大好きな場所の一つだが、それをコンパクトにさらに自然豊かな海にしたのが宮崎の青島周辺の海だ。サザンメンバーのドラム・松田弘さんは宮崎出身でもあり、この地理的なつながりの線上にサザンの音楽があるようにも思う。そんな人生の網の目の上で、僕は夢を追い続けているのだ。著書で桑田さんの歌詞について考えられ、「詩を詠う」とは何か?を追究し続けることも、僕に与えられた天命ということになるだろう。この日は、全国の多くのサザンファンの方々と話す機会を得た。それぞれの人生を歩みつつ、サザンから夢を与えられ続けている。僕の「中学生のような夢」はまだまだこれからだ。
故郷とは何か?
生きるとは何かを教えてくれる
さらに強く歩み続けよう!サザンとともに!
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