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別の見方もあるよね

2023-08-26
「そうかもしれないが、別の見方も」
いけないのは「決めつけ」「かくあるべし思考」
「別の可能性・別の視点」を考えること

「歳をとると頑固になる」一般的によく言われることである。これほどまでに世間で言わているのに、なぜ多くの人々がその状態を避けられないのかと不思議に思う。「頑固」という要素の中に、「自分だけはそうではない」という思い込みがあるからではないか?「そうではない」に固着すれば「自分が頑固かもしれない」という可能性を削いでしまい、否定の感情の中で「頑固」そのものになってしまうからだ。ある意味で「老化」とは、このような精神的作用になることだとWeb記事に学んだ。あなたも「自分だけは」という枕詞をつけて、諸々のことを当て嵌めることに心当たりはないだろうか。

では頑固を回避するためにはどうしたらよいか?それは冒頭に書いた言葉を念頭に置くことだと云う。「そうかもしれないが、別の見方もある」と思うこと、「別の可能性・視点」を避けずに考えることだそうだ。反対に「かくあるべし」という枠にこだわると、自らの幸福な可能性も削いでしまう。「信念」は誠に大切であるが、視野を狭め固着してはならないということだろう。要は「頑固」と「信念」の微妙な違いに、適切に向き合えるかではないか。甲子園で優勝した慶應高校の「エンジョイベースボール」が讃えられているが、そこにも「楽しむ」ことへの誤解はないか?と野球評論家の上原浩治さんが注意を促していた。「自由奔放」と「主体思考」の差がそこには歴然としてあるはずだろう。当事者でない場合は特に、あらゆる面で「別の見方」が大切である。

郵便だとロスがあるなら直接に伺う
そこに空港に見送りができる可能性が生まれる
心身の状態はいかがなものか?と別の可能性として夜はyogaへ


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