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誰もが台風の当事者として

2023-08-09
沖縄地方に停滞しての被害
それをニュースで観ていたわたしたち
遅速なる台風を生み出してしまったわたしたち

台風6号の影響があまりにも長引いている。昨日来、九州南海上から北西に向けて気象予報で「速度」が表示できないほど「ゆっくり」と進んでいる。たぶん「時速10Km以下」なのだろう。僕がウォーキングで目指すのが「時速7Km」ほどであるから、それほど変わらない速度と考えたらよいだろうか。それゆえに「台風が来るぞ来るぞ」という警戒の時間も長く、まだ風雨が強まらないが「台風モード」で大学研究室での仕事となった。この日に予定されていた会議は、オンライン開催や中止となった。そんな最中に何よりも悩ましいのは、9日(本日)からの研究学会への上京のためのフライト状況である。一昨日に既に予約便は欠航が決まり、1本後の便に振り替えた。するとこの日の昼食前に当該便も欠航の連絡がスマホに届き、さらに時間を遅らせた便に振り替える。さらには午後2時前になって9日の宮崎空港発の便のすべての欠航が決まった。この時点で10日の研究学会への参加が部分的か不可になることが確実になった。

やむなく10日の便への振り替えを試みたが、かろうじて13時台の便の予約を確保できたが、この時点で研究学会初日への参加が不可能となった。かつて海外に行く際の「フライト運」で誠に悩ましい思いをしたことがあるが、今回はそれに類似するほどに悩ましい決断を迫られ続けている。何ヶ月も前から計画していた9日夜に予定していた「在京卒業生会」も、忍び難き思いで中止にせざるを得なくなった。今もまた10日の便が予定通り飛ぶのかは、疑心暗鬼な思いを拭い去れない。考えてみれば先週のニュースで、台風6号が沖縄地方に停滞し冠水や突風の被害を受けている様子、また観光客が何日にも及び足止めを食っている様子を目にした。その際のいささかの「他人事」感覚を、今は甚だ省みたりしている。「こんな台風に誰がした?」と問いかけるならば、それは「わたしたち」一人ひとりが便利な生活に甘んじてきたために自然が反撃をして来ているに他ならない。今こそ誰一人として「他人事」ではない、地球温暖化への危機感を共有すべき時なのだろう。

振り替え便は欠航が再開し少し待つぐらいがよし
自然の前に無力な人間だが、なぜここまで猛威を奮う台風を育ててしまったのか
長崎の平和祈念式典も会場を屋内に移して、そう!あらゆることを当事者の目線で考えねば。


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