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本日開演!「いとしの牧水」短歌トーク&朗読公演リハーサル

2023-07-22
本日7月22日(土)14:00開演:延岡市野口遵記念館
若山牧水没後95年記念企画
短歌 音楽 トークが織りなす牧水の物語

いよいよ公演が本日となった。今回は企画のお話をいただいてからの間、諸事の合間を縫うように自分なりの準備を進めてきた。昨年11月は小ぢんまりと落ち着いたライブハウスであったが、それより遥かに大きなホールでの公演、リニューアルされたばかりの当該ホールは、音響も抜群だと聞いている。トーク&朗読ばかりではなく、音楽についても一流の演奏家(ピアノ・チェロ・バンドネオン・ギター・フルート)の方々が奏でる音色がいかに美しく響くかが楽しみである。これまでなかなか僕自身のスケジュールが合わないため、音楽との合わせができないでいた。しかし朗読部分の「尺(長さ)」をお知らせして編成していただいた演奏に、リハーサルとして合わせると驚くほどマッチした演奏をしていただき、朗読する声も非常に高揚した。

牧水が最愛の妻・喜志子へ送った手紙、そこには愛を伝えようとする胸の高鳴り、そしてまた歌を作ることが自らの生き方であるという意志の高らかな表明がある。結婚直後ながら歌作りのために東京の自宅から三浦半島の三崎に来ている歌への情熱は、現在の朝の連続テレビ小説「らんまん」のモデル・槙野富太郎の姿と明治時代人という意味でも重なる。植物に短歌に心酔し、そしてまた妻を愛し、その生涯に明らかな柱がある生き方である。朗読するもう1通の手紙は、今回の公演の地にある旧制延岡中学校(現・延岡高等学校)時代からの親友・平賀春郊への手紙である。しかも故郷の坪谷(日向市東郷町)で老いて一人暮らしをしている母・マキに対して、東京から沼津に引っ越すのを契機にともに暮らそうという旨を春郊に説得してもらいたいという内容だ。母への愛とともに、親友への熱き信頼が垣間見えて、朗読していても心が熱くなる。ということで公演にお越しいただく方には予告に、遠方で叶わない方のためには概要をお知らせしておくこととする。

チェロ・ギター 弦に支えられての朗読
書簡でこそ相手に訴える牧水の文体の力
没後95年にして牧水先生の第二の故郷・延岡の今日が熱い!


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