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脳活でも汗をかく

2023-07-18
集中した作業ののちに
いつも腿裏にかなりの汗が
水分補給の大切さをしみじみと

休日ながら原稿の校正を進めている。それにしても、全国的な酷暑はとどまるところを知らない。既に地球温暖化はかなりのところまで進行してしまったのか?CO2削減にあたり、この程度の意識でいいのか?と深く考えさせられる。国内でもこの時期になると、毎年のように必ず豪雨・浸水・土砂崩れ被害が相次ぐ。もはや「防衛」より以前の「生命と財産を護る」課題ではないか。そんな中にあって自宅で冷房の中で自分なりの時間が取れることは、誠に幸せなことだ。それでもなお、過剰な暑さの魔の手が忍び寄るのではないかと心配になる。全国では熱中症の搬送も相次ぎ、重篤な症状に見舞われるという報道も後を絶たない。

自分が集中した際には、足の腿裏あたりにかなりの汗をかく。デスクワーク時、自動車の運転時、さらには研究学会などでいずれも「集中度の高い」時だという共通点がある。対策として大学研究室の椅子は、表面がメッシュ状のものを使用し腿裏の通気性が良いように施している。また下着については、腿裏までやや長めの仕様の種類を持っている。もちろん冷房も適切に使用し、水分補給も怠らないのだが、昨日はやや「疲労感」のようなものを感じ熱中症の兆候ではないかと自覚した。考えるに身体を動かすばかりでなく、脳内をハードに働かせれば汗をかくということなのだろう。むしろ僕自身が「集中度が高い」ことの証左が、この汗だと思っている。

水分のみならず塩分や甘味も
脳の活動は一定の年齢以降もさらに活性するとか
人が作ってしまった地球の温度に人はどう対応して行くのか?


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