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ブロック学習と差込み効果

2023-05-16
「15分・30分・45分・60分・90分」各ブロック
学習・作業内容に合わせてゴールできそうな少し上を目指し
さらに「ながら差込み」により効果がある場合も

例えば、小欄の文章を何分で書き上げWeb上にアップしようか?できるならば「30分」を目標として、残りの「30分」は歌集か読みたい本の時間にしたい。朝活「60分」のプログラムである。もっとも白湯を1杯飲んで机に座りPCの電源を入れ、牛乳7割のカフェオレを淹れて来るのに「15分」の前置きがある。小欄が終われば「15分」のコアトレ(体幹トレーニング)とストレッチ、さらに「30分」のウォーキングをしてようやく朝食となる。これは、大学受験勉強をしている際に身につけた方法を元にしている。最小「15分単位」のブロックを組み、内容と達成度を考えて時間を伸縮させる。それでも最大で「15分×6」として、必ず合間には休憩を取り自由なことを楽しむことにする。高校3年生の際は何を「楽しみ」にしていたかと思うが、現在は明らかにスマホチェックが休憩時間の楽しみになっている。

などと考えながら、ここまで前半の文章を「15分」で書き上げた。もちろん全体が完成して今一度読み返すが、一つの小さな達成感を味わう。しかも「自分ができそうな少し上」にゴールを設定しておくと、頑張れる度合いが高まる。人は誰しも命に限りがあるゆえ、小さなゴールに向かい「達成」をくり返すことは理にかなった生き方であると思う。投稿論文1本・12000字程度であっても「400字(手書き原稿用紙からの移行期世代なのでこの単位で文章を考えたくなる)」の積み重ねであり、同じ理屈で「12000字×20」で博士論文を達成するという計算になる。もちろん一筋縄ではいかないことも多いのだが、小さなゴールの積み重ねでしか遠くへは行けないのである。最近は「ながら差込み」にも目覚めた。夕食後の風呂掃除をして湯を張りながら、15分間の「ミニ筋トレ」を実施している。ゴムチューブと小ダンベルを使用し、次から次へと部位を変えて筋肉を刺激していく。ほぼ「お風呂の適切な水位」に至るまでにできる種目の数が固定されてきた。

ということで後半を10分で書いた
あとは読み直してWebにアップする
今日もまた「小さな達成感」に支えられて1日を生かす。


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