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テーマ詠「夢」ー宮崎大学短歌会2023年度歌会始

2023-04-12
新入生歓迎の方針なども
短歌ブームに乗じて期待する新歓
奇っ怪な願望とか文明批判なども

火曜日3限は基礎教育科目「日本の恋歌ー和歌短歌と歌謡曲」の日である。今年度も全学部から100名を超える受講生が登録しており、講義棟で最大容積の教室を配当していただいている。コロナ禍にあったこの3年間も、様々な工夫を凝らして講義内容の質を保ってきた講義である。今年はさらに「短歌ブーム」という社会現象もあり、受講生の期待が対面講義の視線に表れているように感じる。「短歌ブーム」といえば、短歌会の新入生歓迎も楽しみである。この日は既存のメンバーを中心に、新年度の歌会始。新歓の方針なども話し合われ、7首の歌に対して家庭的な対話が進む時間であった。

テーマ詠「夢」、過去の夢・文明進化への疑問・時間移動・闘争本能・土と茶碗・まどろみ・巨大化などを素材とし、「夢」とは何かをあらためて考える機会にもなった。映画やヒーロー番組に見られる「悪と闘う」という図式は、過去ならば時代劇のチャンバラから宇宙闘争映画まで時代を問わない本能的な「夢」なのだろう。また『ガリバー旅行記』を思わせる巨大化という願望も「夢」に現れることがある。建物を「擦り合う」という発想は奇っ怪でもあるが、ユーモアがあって豊かな人間の想像力を思わせる。特に近現代150年は、多くの「夢」を現実化してきた。その反面、人為的に取り返しのつかない破壊や加工をしていることも少なくない。真に人類が求めるべき「夢」とは何か?そんな思いも抱きながら附属図書館を後にした。

次週の日曜日が新歓祭、
さらに今月火曜日は毎週が歌会
新たに出逢えるだろう新人の夢を学生たちと見ている。


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