朝の習慣と人との出逢いを再考する
2023-02-10
命ある今日1日の活かし方朝の習慣として「運動・新聞・アイディア・内省」が肝心と
誰しも公平な持ち時間をどう生きるか?
どう生きるか?というのは1度しかない人生で大変に重要な問題だ。だがそう考えていても、身動きが取れなくなる。考えているより、今できることを「実行」する。最近はあらためて肝に命じてそう思う。コロナ禍の3年間は、我々の「声」のみならず「行動」の積極性を奪ったのではないか。「実行」より「内に籠る」思考になってしまっているなら、そろそろ外に向かい始めてもよい。なるべく多くの人と出逢い喋るのは人生の至福のはずだが、「なるべく人に出逢わず喋らない」ことから脱したいと殊に最近は思うようにしている。人と出逢えば、新しい世界が見えてくる。その時間を、惜しむべきではない。限りある人生で、どれだけ多くの人たちと交友し多くの分野のことを身近に感じて生きていたいものだ。もちろんこれは国内に籠るにあらず、世界へ向けて未だ見知らぬ人と多く出逢いたいものだ。
広い世界に視野を拡げるには、「今日」をどう生きるか?ということに集約される。あるWeb
記事では、「できる人」は朝の習慣として「運動・新聞・アイディア・内省」を行なっているのだとあった。自らを当て嵌めてみると、その通りな朝が習慣化されている。「アイディア・内省」は小欄を書くこと。その後にコアトレ・ウォーキングが「運動」、朝食に前後して地元紙に貴重な情報を追いかける。この2/24(24分の2)時間が、1日の「行動」の起点になる。文章を書く鍛錬と脳内の整理、身体が順調に自らの命を支えてくれますように、そして住む地域の様々な人々の生き方に新聞紙面で触れていく。このような「朝」が、1日を大切に長く感じさせる秘訣にもなっている。その先で仕事に入ると、まさに「動きながら考える」ような時が過ぎ行く。殊更、学期末である現在はその度合いも甚だしいが、だからこそ希望や外に向けた志向を強く期待を高める必要もある。中身のないスカスカの人生は送りたくない、だから「今日」の密度を日々高めていくのである。
人との交流の場を期待するワクワク感
地元地域に根ざす大きな短歌の世界観
そしてまた広く様々な分野の人たちとの出逢いを楽しむ!
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