春の前借りか?ー宮崎の寒中
2023-01-10
桜の咲く時期の気温とかキャンプシーズンを飛び越えて
しかし未だ太陽は冬の光にして
昨日の宮崎市の気温は18度となって、3月から4月の陽気であるとニュースになった。朝は比較的ゆっくり寝ていつものウォーキングに出かけたが、冬の服装であると汗ばむほどの陽気であった。気温から感じる「風物誌」があるものだが、これは2月の野球などのキャンプで晴天になった際の空気感があった。一気に春となったようだが、果たして植物たちはどのように受け止めているのだろう?ところによっては「菜の花」の便りもある宮崎だが、真に寒い時期が限定されているのはありがたい。暖房のための電気代は、北国に比べたらどれほどなのだろうなどと考えることもある。衣類についても、あまり真冬仕様の物は少なくてよいことに10年でだいぶ慣れた。
だが本当に季節が「春」らしくなるのは「陽光」の性質であると思う。昨日は暖かいが未だ「陽光」は「冬」であった。正月から毎朝のウォーキングで見る「青島」のすぐ左上から太陽が昇る。違う言い方をすれば、ウォーキングをする時間が「日の出時間」なのである。この時季の日の出の位置が「青島」を基準に特定されるゆえに、休日で朝寝をした際のウォーキングであると太陽が日の出位置より右に傾いて昇っているのが自覚できる。これぞまさに「地軸の角度か!」などと納得しながら、春の前借りを楽しんでみた。この陽気こそが宮崎の大きな売り物、既にJリーグなどは始まったと聞くが、2月に向けてキャンプが楽しみな「春」である。
暖かき陽射しの恵み
寒中を超えていくのが楽しみ
僕自身の節目にはいつもWBC日本代表キャンプがある。
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