よい気候よい空気で生きている
2022-10-11
今年は例年より暑いのか?寒いのか?日々に吸っている空気で人の身体は・・・
新型コロナ感染拡大による巣籠もりを経て
対面学会で上京した先週金曜日、東京の気温は12度で12月上旬並みと言われていた。親友からその急な気温降下を報せるメッセージが届き、会った親友からも報せればよかったと言われた。前日あたりまで宮崎では気温20度台後半はあって、上着も必要なくせいぜい半袖から長袖シャツに切り換えた程度であった。東京の状況は頭にあったが、それでもなお薄手の上着を羽織って出掛けた。羽田空港に降り立ちモノレールで浜松町まで行った際、山手線のホームでコートを着ている人が複数いるのに気づき、いささか「失敗した」という気になった。気温は翌土曜日から上昇し、特に「失敗」とも思わず薄手の上着で丁度よいと思えるようになって研究学会参加の2日間を過ごすことができた。思うに、宮崎と東京ではどのくらいの気温差を覚えるのか?あらためて感じた経験だった。
宮崎に住む感覚だともうしばらくは朝晩はともかく、日中は汗ばむような体感温度である。東京在住時よりも春夏物の衣服を長く着るようになり、冬用のコート類の出番は短期間に限定されるようになった。気候が温暖なのは、明らかに身体を健康に保つのにも効果的だと思っている。今回の3年ぶりの対面学会で気付いたのは、感染拡大の巣籠もりを経たかゆえに病弱傾向が出たり老けたと思える方々が多くいた印象を持ったことだ。巣籠もりで「動かない」生活は、人を一気に老けさせるということだろうか?いや「3年ぶり」というのは、それを実感する「時間的距離」
なのだろうか?ともかく「人と隔たる」というのは、「良くない」ことは明らかだと実感する。あらためて僕自身は宮崎に住み、日々「よい空気」を吸って「感染拡大トンネルの闇」も超えて来たのだと思える。もし僕が従来通り東京在住だったなら、今頃はどんな生活でどんな風貌になっていたのだろうか。
日向の太陽と海と山の恵み
鳥たちの声が盛んなように素晴らしい空気
この環境にあらためて感謝して10年目の宮崎を生きている。
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