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機嫌よく!ーやるべき仕事に導かれていくこと

2022-07-10
「機嫌よく」しないといい仕事はできない
自らの意志を貫き行動することを教えてくれる
やるべき仕事がある人は常に「現場主義」で前に進む

あなたは家庭でも職場でも「機嫌よく」過ごしているだろうか?あらためてそんなことを、自問自答している。「機嫌よくしないといい仕事はできない」もちろん「仕事」という意味は様々だろう。「機嫌よく」信念を貫けば身も心も元気になる、そんなことを自ら現場の行動で示してきたある人から教えてもらった。齢70となる人の声には、長年にわたり積み上げてきた芯がある。社会に湧き上がる様々な理不尽と向き合う、普通であればその身に受けるストレスも半端がないはずと想像できる。だが訴え抗い慈しみ愛する、そんなあらゆる感情を抱え込みながらむしろ力とする生き様。このように抱いた印象は、決して間接的な体験では得られないことだ。なにより僕自身がその現場で向き合わなければ、決して得られない個の中に息づく尊厳を体感することでもある。はるかなる距離を超えて、僕はその現場を体験するため自らの意志で行動をした。

現場で仲間と待ち合わせた。著述家の真山知幸さん、ここのところ凄まじいペースで著述を次から次へと出版し続けている。この日も新刊『あの偉人は、人生の壁をどう乗り越えてきたのかー視野が広がる40の考え方』(PHP研究所2022年8月)を謹呈いただいた。僕のような研究の立場ではないことが、むしろ学ぶところが多い親友だ。井上ひさしさんが言っていた「ふかいことをおもしろく」にも通ずる、現代における著述のあり方について、いつも多くのヒントをもらっている。発行部数も著述の性格も異なるからこそ、融け合う刺激と勇気をいつももらえるわけである。研究者・著述家・ジャーナリスト、ある意味で「異分野融合」の豊かなつながりともなるわけだ。真山さんの著述の副題にもあるように「視野を広げる」ことがなければ、社会での存在価値も希薄になるだろう。僕たちは何のために「著述」し何をどのように「訴える」のか。「機嫌のよい」空間にしばらく接し、さらに真山さんと語り合うことが、新しい僕の領域を広げてくれている時間となった。

本日は参議院議員選挙
まずはみなさん必ず投票に行きましょう!
もちろん僕は不在者投票を終えておりまする。


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