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ああ同級生ーいま何をしておこうか

2022-06-23
66歳同級生『時代遅れのRock’n Roll Band』
はて自らの同級生たちはいま?
そしてゼミ生たちの同窓会を縦につなごう!

一昨日NHK「クローズアップ現代」に桑田佳祐さんが特集された。「いま音楽ができること」と題して今回の楽曲制作についてのインタビュー構成であった。その内容については引き続き諸々と書きたいことがある。まずは今回の楽曲に集ったメンバーが、桑田さんの「66歳同級生」であることも大変にインパクトが大きかった。思わず「自分だったらどんな同級生仲間を集められるだろう?」などと考えた。所属大学学部・短歌関係・研究学会・野球関係・音楽関係等々、様々な「同級生」を脳裏に描いてみる。いずれも以前から「同級生」というのは意識しているもので、若い当時から「同級生がこんな活躍をしている!」などと刺激を受けるものだ。特にプロ野球のキャンプ地として著名な宮崎では、「同級生」をキーワードにある著名な「同級生元投手」と友人になることができた。彼と最初に出逢った時も「僕は同級生なんです」という点が大きな接点になって交流が進展した。彼が大記録を成した時、僕はどうしていたか?現役時代が一定の年齢までで制限されるプロ野球と研究の世界は大きく違うが、何より異業種の「同級生」との交流は刺激が大きい。

小学校の同級会は、確か中学校時代に1度2度開かれた程度。中高は一貫校であったが、中学校の本当に懇意な仲間と担任の先生を呼んで集まったぐらい。高校に至っては幹事役と指名された人物が口先三寸で、まったく開催の気配のないまま長年が過ぎた。大学はサークル関係の記念行事ごとに定点観測のように繋がれる人たちがいる。また最近はSNSなどでグループ化して交流している他大学連盟の仲間にも入らせてもらった。いずれも誰かが声かけすることが必要で、それを契機に集まれる機会も設定される。先行きに何が起こるかわからない世の中ゆえに、こうした「同級生」のつながりを再考して大切にすることも必要だと今回を契機に考えている。昨日は急にゼミの卒業生が、研究室を訪ねてくれた。ゼミの同期や縦のつながりをそろそろ取りまとめて年に1・2回でも集まれる宴を持ちたいということになった。現所属校に赴任して10年目、一定の人数の卒業生らが教員として現場で頑張っている。まずはSNSにてゼミ卒業生全員のグループ化を実行しようということになり、「ゼミ10周年会」の開催へ向けて口火が切られたといってよいだろう。

諸々と「長」であった人はその先の職場でも忙しい
様々な世界で生きる「同級生」から大きな刺激を
ゼミ生たちのためにも「総合ゼミ会」を創設しておくべきだろう。



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