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ジム納め

2010-12-30
29日(水)昨日からの大掃除も、書斎からリビングに移行。整理できる物は整理して、捨てる物は捨てる。整理途中で必要以上に書類などの中身を見ない。止まらずに次々に進行させるのが要点だ。それでも思い描くようには進まない場合も多いが、音楽をかけながら、気ままにやれば効率もアップする。

 やや遅い昼食を馴染みのカフェで。やや閑散とした街の様子に、カフェも落ち着いた雰囲気を取り戻していた。5月新規開店、6月頃から常連となった。約半年で人気が出たので、このカフェにとって最上の1年であったことだろう。「来ると思ってましたよ」という店主夫妻の言葉に、やはり年納め常連客としての心も温まった。常連と言えばもう2軒。カフェの帰り際に、酒屋さんに注文をして、その向かいの豆腐屋さんで夕食を調達。今年を納める為に、店舗の人々とふれあうことが、とても心地よく感じられる。

 更に夕方にかけて大掃除を進めて、夜はジムへ。今年最後の通常営業時間。スタジオプログラムも、インストラクター総出で、年納め総決算的な雰囲気で行われるようだ。まずは7時台の有酸素運動プログラム。9月頃から毎週金曜日の基礎クラスに出てきたことで、かなりその動きにも順応できるようになってきた。予想以上に多くの会員が詰めかけており、声の出し方もいつもに増して熱い。60分をインターバルで2度ほど心拍数の頂点が来る。脂肪燃焼の効率からいったら、抜群のトレーニング効果が得られる。終了後の爽快感は格別である。

 約1時間の休憩に、バナナで栄養補給。休憩室でしばしの読書。そして最後は音楽に合わせて筋肉を鍛えるクラスの総決算。これまた参加者の多くが、大きな声を出し今年1年のトレーニングを締め括っているような雰囲気に包まれた。こうしたスタジオプログラムは、単に身体を鍛えるだけではない。何度となく小欄にも書き込んできたが、精神的に苦しいときのバネになるのだ。自分の限界点でバーベルを持ち上げる、また苦しい有酸素運動で山を乗り越える。そんな鍛錬が、痛めつけられた精神を強固に補修してくれる。

 手帳を見返すと、今年はこの日までに143回ジムに通った。何回かはリラックスの為にサウナのみという日もあったが、大概がスタジオプログラムへの参加である。年間365日の39%に当たる。体脂肪率などの身体的な数値も改善し、心身共に鍛え抜いた1年となった。そんな年に相応しいジム納めとなった。

 帰宅して就寝は深夜になった。しかし、納得のいく1日を過ごすのは何とも気分がいい。

 少々の読書をして、使用した筋肉とともに夢の世界へ。
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