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かかりつけ医・行きつけの店への感謝

2022-03-19
どんな時にも親身に診てくれる安心
どんな時にも笑顔で美味しい料理を
まずは身近な人とつながるということ

ウクライナ情勢のニュースが先行するのもやむを得ないところだが、新型コロナについても約2年が経過したが、未だ感染拡大の様相は落ち着きを見せない。当初から2〜3年は付き合うことになる、などと専門家が語っていたが少なくとも2年後の春にはこのような現状だ。ウクライナ情勢の報道に伴い僕らが特にわからなくなったのは、欧米の感染状況が今どうなったのか?ということだ。「それどころではない」のが欧州の実情であろうが、ウイルス以上の脅威が生じてしまったということだろうか?日本でも既存の感染症と同じ次元に対応を変更する議論がなされ始めているようだが、果たして僕らはどのように見極めたらよいのだろう。無症状罹患とて安心できず、将来的な後遺症という指摘にどれほど与したらよいのか。僕自身も当初は3回目のワクチンにも懐疑的であったが、この状況ではやはり打つべきと考えが変わってきた。特に高齢の両親にとっては重要であるとも考える。宮崎県内でも毎日のように、高齢者の方のコロナによる死亡が報告されているからだ。

今回の母の接種は、「かかりつけ医」の先生のところで実施することになった。1回目・2回目は市民体育館での集団接種であったが、それはそれで親切に対応していただいた。(僕自身も同所で集団接種を受けた)だが考えてみれば、問診する医師とはその場限りの刹那なお付き合いである。この感染症が長期戦であるからこそ、母のような年齢であればかかりつけ医の先生に目をかけていただき接種すると基本的な安心感が大きく違う。この日は休暇を取得して、母をかかりつけ医のクリニックまで連れて行った。接種は普通であれば事務的なのだろうが、母は特に先生が目をかけて血圧測定など、体調にも配慮してくれたと聞いた。感染対策上、僕はクリニック内に入らなかったが、外の駐車場にて感謝の思いをもって待機した。その後、夕刻から行きつけの洋食店へ両親を連れて行った。1・2回目の接種の際も、その後に鰻など栄養のつくものを食べると安心するというジンクスを担いだ。感染拡大もあって行きつけとはいえ、ここのところ数ヶ月単位で行くことができていなかったが、店主も奥様も穏やかな笑顔で迎えてくれた。誠にこの日は、かかりつけ医行きつけの店の親身な応対に感謝と幸せを感じる1日であった。

心が通い合う相手こそ信頼できる
こちらの立場で物事を考えていただけるということ
宮崎では確実に東京にない親身な密度があると感謝にたえない。


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