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紅葉・黄葉

2010-11-28
27日(土)いつしか寒さも身に染みて、晩秋の趣も増してきた。東京でも街路樹の葉が色付き、銀杏などは黄葉となって、道行く人々の目を楽しませている。昼下がりに馴染みのカフェに顔を出すと、店内の映像ディスプレイには、近所の有名な寺の境内で、木々が色付き始めている写真が、スライドショートして流されていた。

 道を歩くと乾燥した落ち葉が舞い散り、踏むとカサッと音を立てる。そうか!もうこんな時季になったのだと、その足裏の感触が自覚を促す。黄色に色付くものと、紅に色付くもの。それぞれ一様ではなく、その中間的な感じの色づき方をしているものもある。何事も共通であるものはなく、個性が活きてこそ葉の色づきも美しい。

 小生の書斎からも、東京としては広大な樹々を見渡せる。夏は深い緑に被われ、ほぼ共通な色であったその杜は、この時季になれば、こんなに違う種類の樹々があったのかと、改めて味わい深い。ついでにその手前にある寺の境内には、かなりの大銀杏の木があるので、その色づき方は毎年格別である。

 土曜日の昼下がりに、紅葉・黄葉を楽しめた。これもまた平和な証拠。片や隣国の周辺海域では、北朝鮮を牽制する米韓軍事合同演習が始まろうとしている。平和ならば、こんんなにも豊かな心が涵養できるのに。日本の国会の「口論」的な頽廃といい、政治・外交への不安が、平和で豊かな心に、不安の風穴を開ける。

 せめて週末は落ち着いた心で過ごしたい。それに『龍馬伝』が最終回を迎える。既知の歴史的事実ではありながら、「坂本龍馬」のドラマが終焉を迎えるのは、何とも惜しまれる気持ちで一杯だ。いくさなくして新しい日本を目指した龍馬が、今の東アジアや日本の政治を見たら、深く落胆し嘆くに違いないだろう。

 週末にもう一度、自分自身の心を洗い直そう。
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