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非情のライセンスPC編

2021-06-09
嘗ての型破りなハードボイルド
しかし、肝心な時に動かない非情
心を落ち着けて向き合う試練か

「非情」という語を使用しようとしたら、ついつい昭和の『非常のライセンス』というハードボイルド刑事ドラマのタイトルを思い出した。型破りな捜査で悪と闘い、もちろん各回で見事に事件は解決する。それ以前に僕の印象に深いのは、『キイハンター』というやはりハードボイルドドラマのエンデイングに流れる野際陽子が歌う主題歌である。まだ幼少で番組の進行もよくわからなかったが、土曜日9時という子どもがテレビ視聴を平日は許されない時間帯に特権が与えられるという喜びとともに、『8時だよ!全員集合』が終わるとすぐに始まるというタイミングも大きな視聴動機であったのを思い出す。話は最初から横道に逸れたが、昨日は「非情なPC」と向き合う1日となった。朝方、研究室に出向きこの日の講義で使用するプレゼンソフトを立ち上げようとすると何度やっても初期段階で「問題発生」となって落ちてしまう。仕方なく同期しているタブレットを開くと、正常に前日までに創り込んだソフトが立ち上がった。少なくともタブレットを使用すれば講義はできると、そのバックアップの重要性にもあらためて気付かされた朝だった。

原因はどうやらソフトウェアのアップデート(更新)が為されていなかったかららしい。まずプレゼンソフトを更新し、更にはOSの更新へ。クラウドの更新なども含めてほぼ90分近くを要したと思う。かくして危機から脱したわけだが、それにしてもPCは「非情」だと聊か恨んだ。先週末に学会プレテストで使用して大きな負荷がかかったのも確かだろう。いや、学会本番前に更新が為されてよかったとも言える。それにしても「アップデート」を舐めてはいけない、常に新しい状態に更新しておくべきである。かくしてハイブリッド講義を実施するために附属図書館へ出向くと、今度はプロジェクターにPCが上手く接続されない。前週までに使用する部屋に不都合を感じたため、違う部屋に移動したためのトラブルだ。職員の方にもサポートいただいたが、結局はHDMI配線で繋がらず、VGAの旧式配線で繋ぐことでかろうじて会場にPC画面が投影された。しかしPC関係で「非情」の上に「非情」の上塗りのような一日であった。講義終了後は一気に疲労に襲われ、図書館カフェでしばし放心状態。どんなトラブルも乗り越えることと、バックアップそして何よりアップデートの大切さを痛感した一日であった。

野際陽子の声のごとく
「ウフン ラムール(愛)アー ラモール(死)」
仕事の強力なパートナーであるPCが死なぬように愛せよということか。


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