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生まれ変わった8年間

2021-03-26
宮崎に移住して8年目
日々を小欄に綴る意義
新しい明日が始まるために!

昨日3月25日は諸々の思い出深い日付である。母校では必ずこの日付に、学位記授与式が挙行される。この日も先輩のご子息が母校を卒業したようで、感染対策を取りつつながらキャンパスの光景を写真で目にすることができた。学部卒業も思い出深いが、博士の学位記授与を受けたのが11年前、やはりこの日は先輩教授の研究室から和歌分野の若き研究者3名が「博士」の学位を受けたと聞いた。いつもこの日を区切りとして、新しい旅が始まる。学部卒で研究生・高校非常勤に踏み出した時、修士を修了し研究の「真似事」ができるようになり1年後に勤務校を移った時、博士学位取得後は本格的に大学教員の公募に無我夢中に挑戦し始めた。いずれも鮮明な記憶があるが、知人の方曰く「経験は書かないと記憶から消えていきます。」ということ。「今」を記し続けることには、「自分でもわからない」変わりゆく「自己」を記すことになる。

8年前の3月25日、東京羽田空港は爽やかな晴天であった。直前の22日、非常勤先の中高で修了式が挙行され壇上で挨拶、離任することを惜しむ生徒らから声が掛かり、その後講師室前にほぼ担当クラス全員が押しかけてくれた。23日、馴染みの洋食店で「いってらっしゃい」の心を込めたステーキをご馳走になり、24日はやはり馴染みのバーの常連仲間が温かい心で僕のはなむけの会を実施してくれた。この2軒のお店には宮崎移住後も東京へ赴くたびに必ず顔を出すようにしてきたが、この1年のコロナ禍でそれもできなくなった。365日として2920日、閏年が2回あるゆえ2922日、僕にとってこの上ない人生の邂逅が宮崎に待っていた。8年前の志は変わらないが、僕自身は大きく変わった。宮崎での日々は毎朝が「新しい明日」であったからだ。今日もまた新しい「2923日目」の朝陽が昇った。

人間の細胞は日々、新陳代謝を繰り返す
8年の蓄積で何ができたのか?
論文に記し短歌に刻み妻と歩む日々が愛しい。


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