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宮崎県感染者なし22日連続

2021-03-25
やればできる「感染者0」
首都圏では山梨県が独自の対策で
しかし未だ感染は身近だと感じることも

宮崎県の新規感染者「0」が22日間続いている。今月2日に2人が発表されて以後、感染のニュースを聞いていない。忘れられないのは1月7日の「105人」の感染発表、そのまま県独自の緊急事態宣言が1ヶ月間続いた結果、ようやくここまで漕ぎ着けた感である。全国の状況を見ると宮城県などが100人台の感染者が連日発表される様相、首都圏のみならず地方都市でも感染拡大の根が常にあることを考えさせられる。宮崎県もこれで気を緩めぬよう進まねばならないだろう。かと思えば首都圏でも山梨県は独自な対策を充実させ、「感染者0」を続けている。県や市単位の行政が徹底的に感染対策を指導し、「グリーンゾーン」なるお墨付きを飲食店に与え、むしろ飲食を勧めている状況だと報道で知った。

この冬はインフルエンザ流行のニュースを一度も目にしなかった。これだけ頻繁な手洗いとマスク着用が啓発されている状況なら、感染症は防げるものだということがわかる。また1年前のクルーズ船の反省から、「ゾーニング」こそが対策として重要だと知った。それ以来、自宅では宅配の箱(段ボールは特に不衛生)は玄関近くの廊下までしか持ち込まず、新聞が読める机と食事をする机を分けている。コート類も廊下など決められた場所まで、外歩きのトレーニングウェアと家で着るものは分けている。これは研究室も同様で、外来者は入口付近で対応、自分もマスク着用のゾーンとデスク周辺の僕しか使用できない「グリーンゾーン」とに分けているつもりである。変異ウイルスなどを含めた第4波が懸念されている中、果たして宮崎県はどこまでこの状況を維持できるだろうか。県民の一人として、さらなる徹底を貫きたい。

東京で友人が感染のニュースも
お見舞いメッセージの返信に悔しさが滲む
適性な人口密度において「心は密」で生きる。


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