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「今年のプロ野球は面白い」オンラインLiveトーク

2021-03-20
中畑清さん・槙原寛己さん
今年の見どころを語る90分
スポニチ新聞提供 zoomLiveイベント

Web上の情報から、冒頭に記したようなオンラインイベントを申し込んだ。キャンプの取材で宮崎を訪れていた槙原寛己さんと偶然出会ってから3年。今年はコロナ厳戒のキャンプであったゆえにお会いできなかったが、何かあるごとにメッセージをお送りすると必ず返信を送ってくれる。今回もこのイベントに申し込んだことを連絡すると「観られるのですね!頑張ります」と返信があった。偶然の出逢いというか運命の出逢いというか、槙原さんとは同級生である。それゆえに槙原さんの現役時代の功績を詳細に知り尽くしていた野球への愛着の深さが、この関係を築けた大きな要因だと思う。少年時代に暫くは「プロ野球選手」を志していただけに、同級生の「プロ野球経験者」がどのような生き方をして来たかを身近に知ることは、僕の人生の上でも大変に大きな意義がある。

オンライントークでは、各球団の戦力分析・注目選手や順位予想まで、中畑清さんの明るいトークに導かれ常に和やかな語り合いとなった。特にパ・リーグの強さが目立つ昨今のプロ野球情勢において、いかに変化をもたらすかという話題には注目した。槙原さんは「オリンピックはまだ見通せないが、その野球競技で優勝すればまたプロ野球選手らの思いにも火が付く」といった趣旨で国際大会の重要性を語っていた。2004年北京五輪の長嶋監督が倒れて後の代行・中畑監督の悔しい結果、その後、06年09年WBC2連覇、確かに2000年代のプロ野球は国際大会に支えられていた。さらにトークでは、89年日本シリーズ「近鉄対巨人」の3連敗から4連勝で巨人が日本一という際、代打中畑清の本塁打。94年「西武対巨人」での槙原寛己のMVPなどが語られた。あの当時、確かに僕自身もプロ野球には熱くなっていた。緊張感ある日本シリーズ、一戦の一投一打が見逃せない緊迫感があった。国際大会の負けたら屈辱というような切迫した日本シリーズ、この両雄のトークが日本プロ野球に今一度そんな火をつけて欲しいと願い、槙原さんに感想をお送りした。

豪華投手陣の楽天にも注目が集まる
桑田真澄さんのみならず、この世代の人たちがプロ野球を変えて欲しい
槙原さん!今年も解説を楽しませてもらいます。


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