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お誕生日おめでとうは「命を大切に!」

2021-01-22
妻から母からおめでとうの言葉
SNSを通じてのメーセージも親戚や友人から
そして受講学生やゼミの学生らから

「お誕生日をおめでとう」と言われた時は、「また1歳若返った」と謂うことにしている。諸々と思いはあるが、あらためて「この命を大切に」という思いを込めてである。朝起きれば妻から「お誕生日おめでとう」の言葉、さらには密かに用意してくれたプレゼントをもらった。安眠できるようにと「高級パジャマ」、人生の三分の一は睡眠と言われるが妻との安眠の時間にさらなる至福のアイテムが加わった。また、早朝から母がメーセージをくれた。その日から、母と子の歴史が刻まれ始めた記念日でもある。誕生以前に僕を妊っていた時間を含めて、その愛情の深さをあらためて胸に刻む。出勤時間前後になって、妹や親戚からLINEが届く。SNSによって遠距離でも手軽にメーセージがいただけるのは、誠にありがたい。

Facebookでは、なぜか研究者仲間の方々からまずはメーセージが届き始める。短歌にしたためたメーセージもあり、返歌する構想などを頭に浮かべる。さらには数々の友人たちからのメッセージには、それぞれの人との関係のありがたさを思う。またこの日は講義が2コマ、ゼミが1コマあった。まず『枕草子』の演習では、発表の最後にプレゼンソフトに「Happy Birthday」を仕込んで祝ってくれた学生がいた。まさにサプライズであり、教師冥利に尽きる時間だった。さらに夕刻のゼミでは、全体の議論が終わった後に、Zoom画面上で全員で「Happy Birthday!」の曲の合唱。現在、ゼミは「女子校」化しているので華のあるお祝いをしてもらった。そして夕餉は、妻が熱心に腕をふるって料理を作ってくれた。宮崎産スパークリングワインとともに、心温まる宵の口であった。

多くの人々に囲まれて
またこの日を機に「命を大切に」行こう!
みなさま、ありがとうございました。


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