誕生月の定期健診
2021-01-19
自動車も半年点検あり誕生月に親からいただいた身体を確かめる
次の1年も健康で過ごすために
誕生月となって予約していた「人間ドッグ」の日となった。前夜は9時前には食事を終わらせて、朝も(水1杯はよいが)何も口にできない。2日間の検便を持参し、会場となるクリニックへと向かう。もちろんクリニックでも厳格に感染予防対策が取られ、受付を済ませて検尿あたりから検診開始。密にならないために、上手く健診項目の順番が配慮されていた。腹部超音波で内臓の状況を診たり、採血をしてあらゆる身体の状況が点検されていく。綺麗なフロアに優しいスタッフの方々のお陰で、いかにも「病院」というような嫌な臭いも雰囲気もなく健診が進む。医師が直接に診察をしてくれる問診では、昨年の状況からの質問にも丁寧に答えていただいた。
毎回のことだが健診の大きな山場は、「胃内視鏡」いわゆる「胃カメラ」である。大抵が最後の順番に設定されていて、やや構えて臨むことになる。しかし、最近の科学の進歩は目覚ましくカメラそのものが「ファイバー状」で細く、鼻の穴から簡単に挿入できるので嗚咽や嘔吐に悩まされることもない。ベッドに伏して左肩を下に寝ていると、鼻に差し込んだ補助器具から知らぬ間に身体内へファイバーが挿入されていた。先生が何らかの所見を言いながら検査は進み、5分もしないうちに終了。「胃の粘膜は綺麗で何ら問題はない」とすぐに聞かされる。この1年間は学部の役職にあって、新型コロナ対応で心労も多かったゆえに胃に神経的な負担がなかったかと不安ではあった。実際に昨年3月の学部卒業式を終えた後は、急な胃痛に襲われたことがあった。「ピロリ菌」もなく「健康な胃」だと云うお墨付きは、次の1年を健康に生きる自信となる。
血液検査などの総合診断は自宅郵送にて
健康な明日を自信を持って生きるために
最新の医学は早期発見で多くの病は対応できるのだから。
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