朝を活き活きと過ごす
2021-01-18
朝の3時間は半日分に倍化密度の濃い休日の過ごし方
結果、早寝早起きの効用
休日の過ごし方として大きな分水嶺は、朝の活かし方にある。平日より長く寝ることにも意義はあるが、過剰であると結果的に損をした気になってくる。その昔、「サザエさん症候群」ということが話題になったが、「サザエさん」の終わりのテーマ曲を聞くと虚しく次の日の仕事を思い憂え深き心境に落ち込むといった趣旨の精神的な状態のことを云う。その要因は、当日の日曜日を何となく浪費してしまった前提があるからではないか。日曜日を活き活きと朝から有効に過ごしていれば、「サザエさん」が終わっても「大河ドラマ」の後のニュースを観ても、虚しさに襲われることはない。
平日も同様であるが、休日も鍵は朝を活かせるかどうかだ。起きてから3時間、ここで躊躇なくやりたいことが実行できれば、その後からの行動が心地よくなる。この日はまさにそうで、朝6時から9時までに密度の濃い時間が過ごせた。その後は好きなTV番組を観ながら朝食を、少し陽射しで暖かくなる午前10時からウォーキングを30分。諸々と準備をして正午前には自宅を出発し、父母を連れ立って妻の実家を訪ねる。晴天の陽射しが日南海岸に反射し、実に綺麗な「海のあを」に魅せられる。午後の暖かい居間でしばしの談笑、このコロナ禍において何より幸せな時間である。もちろん手洗い・マスクと感染対策を十分に施した上である。帰宅しても、相撲を幕内から十分に観られる時間。夕食は6時台に済ませ、さらに宵の内の充実した時間が与えられる。
繰り返すが鍵は朝の3時間
余念もなく脳が活性化する時間帯
もちろん「阪神淡路大震災」への追悼も忘れずに。
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