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新たな掛かり付けを求めて

2020-12-30
眼科医に歯科医さらには理容師
長年の掛かり付けもまたコロナで遠くなりにけり
宮崎で生きるための新たな開拓

「掛かり付け医」を持つことが、健康長寿の上で大変に重要だと云われている。ここのところ国会議員さんの急逝などの報に接し、後に「新型コロナ」への陽性が判明したが「掛かり付け」がいなかったのだろうかと思う。また元「うたのおにいさん」の40代での夭逝も報じられたが、直前のブログには眼の異常な充血写真が掲載されていたと云われている。日常の些細な身体の異常に対し、念には念をの慎重な対応を求めるべきと考え直させられる。親身に相談できる医師がいれば、この両者の治療の可能性が開けたのではないだろうか。ご冥福を心からお祈り申し上げる。このような意味で僕自身も歯痛を放置しておくわけにはいかず、同僚の情報も得て地元の歯科医に診断を仰ぐことにした。

実は眼科・歯科さらには理容師には長年の「掛かり付け」が東京にいるのだが、「新型コロナ」によって容易に東京へ赴くことができなくなった。それぞれ25年・15年・35年のお付き合いで、正直なところ彼らの「手」でなければ自らの身体を触ってもらいたくない感覚もあった。しかし、この情勢はそうも言っていられない。Web情報とともに同じ地域に住む同僚からも情報を得て、自宅にほど近い歯科医の門を叩いた。先代の母親(もちろん今も診療を担当しているようだが)から引き継いだ若き院長もなかなか気さくで話しやすく、痛みの原因をレントゲンで的確に診断してくれ処置を施してくれた。問診票に「悪いところは全部治したい」と記したが、特に他は問題ないのか、あまり過剰な治療を勧めることもしない。次回は全体のクリーニングを最新の装置を使って実施すると説明してくれた。あれこれ僕の事情も話すと衛生士さんも親身に応じてくれ「フロスをかけてるのは偉いですね」と言うので、「口腔環境を整えるのが長寿の秘訣と聞いたもので」と応答した。歯科は緊急性が高い。宮崎にも信頼できる「掛かり付け医」を開拓することができた物語。

日々に身体の声を聴くように
自動車は半年で必ず点検が用意されている
「掛かり付け医」が複数いても問題ないのだと思い込みを打破もできた。


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