仕事納めと疫病退散
2020-12-26
暦の関係で早めの仕事納め自分だけの時間を取り戻す
そして疫病退散の願いを込めて「576」発の花火が
通常では28日が「仕事納め」であるが、土日を挟む月曜日ということもあり「特別休暇」扱いになった。大学の職員さんらも含め、この25日で業務終了となる。大学へは資料を取りに行く程度であったが、お世話になった職員さんにご挨拶を。ともかく新型コロナ対応に対して学部役職上大いに翻弄されたが、職員さんらの尽力にも大いに助けられた一年であった。研究者である我々は大学内でも「個人」での活動が多いのだが、やはり人と人との結びつきは大切ではないかと思う。そんな意味では年の暮れの挨拶は重要だと思っている。
夕刻から至近にある観光名所・青島に出向いた。来年に延期となった「国文祭・芸文祭2020」への思いを込めて「567(コロナ)」+「0」発の花火が上がるというのだ。やや寒い海辺で妻と二人で見上げる花火は、まさに今年一年の厄を払ってくれるような感覚になった。大空の闇に舞う彩りの競演、めでたきも花火、希望を祈っても花火、イベント開催自体が自粛される年であったが、自然の中で花開く明るい未来が見えた気がする。この青島の地は、愛する妻と結婚式を挙げた思い出の地。寒風の中にも神社への近況報告と祈願も忘れない。宮崎赴任の縁が始まったのも、この青島であった。
特別な歴史の中の今年の年末
疫病退散と明るい2021年へ
夜空に妻と希望の光を見上げる。
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