こんな身近に美しさあり
2020-12-14
青島「宮交ボタニックガーデン」(熱帯植物園)植物と戯れてゆっくりカフェで過ごす
そして夜は「流星を5つ見た」と妻が
休日には妻と母と買い物に行くのが通例である。ほぼほぼ1週間分の野菜・卵・豆腐類・肉類などを買い出し、各夕食の目処を立てる。地元産の野菜は新鮮で、魚介類も肉類も豊富で安価に手に入る。地産地消を買う側も心がけ、食料自給率の高い県に住んでいることに感謝をする日々だ。スーパー以外には、住む地域にあるパン屋さんにも立ち寄ることがある。母はこちらの店の常連で、朝食には欠かさず食パン2枚を食べる。このように食料調達の環境が、誠に優れているのがまずは生活としてありがたいことである。
午後になって先週も妻と行った青島の海辺の植物園に、父母とともに再び出向いた。ここのところの新型コロナ第三波で、家に引きこもりがちである両親が少しでもリフレッシュできればと妻が進言をしてくれた。部屋の中ばかりにいると、自ずと気も滅入るものである。滅入れば自ずと、些細なことで諍いになりがちである。人の心は置かれた空間に比例するように、小さく縮こまったり大きく自由に羽ばたくものである。熱帯の植物群を観た両親は、心がとても明るく広くなったように思った。しばし、陽射しよろしきカフェで、宮崎産マンゴージュースをいただきながら。
身近な資源を活かして生きよう
心のテーブルを大きく広げること
流星を見た妻の願いが叶いそうな気がしている。
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