図書館にもクリスマスツリー
2020-12-02
入館ゲートを通ればツリーがアカデミックコアにもイルミネーション点灯
せめて師走は明るい来年に向けて
副館長を務める附属図書館のゲートを通ると、そこにクリスマスツリーが飾られ点灯していた。本の展示もクリスマス特集が組まれ、一気に師走の空気感が流れ出した。あのツリーを見る心境とは何なのだろうか?今年があと1ヶ月だという意識を醸し出し、寒さが増す中に聊かの暖かさをもたらす不思議な力があるように思う。今月の「ライブラリーラジオ」収録を行い、その中でも「あと1ヶ月をどんどんのぼれ」という趣旨のことを短歌とともに話した。せめて少しでも心に火が灯るような、温かい年の瀬を迎えたいものだ。
ニュース観るにつけ、また宮崎県内の状況を考えても新型コロナ感染拡大には不安と心配が尽きない。経済を回すことと両立を図らなければならないのだろうが、あまりにも第1波・第2波の検証や知見を活かした対策が取られないことに驚くほどだ。これはやはり僕ら一人ひとりが、自らの意識を高めて対応するしかない。他人事ではなくこの変異するしたたかなウイルスに向き合っていかねばなるまい。附属図書館前には「アカデミックコア」と呼ばれるキャンパスの中心地がある。地域創成の象徴的な建物と創立周年記念館、さらには学食などがある建物が広場を囲む。そこにもイルミネーションが施され、その点灯式が行われていた。
午前は研究室で仕事し
午後は図書館で過ごす
創発活動の先生や学生の和やかなミーティングも行われた。
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