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ライブラリーカフェのひと時

2020-11-19
来客時の話す場として
学生との対話をするためにも
ありがたきライブラリーカフェ

7月のリニューアルオープンから4ヶ月が経過した附属図書館、副館長ということもあるがここのところ毎日のように足を運んでいる。特に利用度が高いのがライブラリーカフェ、軽い昼食はもちろん、来客時にお話する場所や学生・卒業生との語らいの場としてありがたい。大学キャンパスは未だ遠隔講義と実験・実技系の対面との融合であるため、むしろカフェが混雑することもない。経営上は昼食時ぐらいは多くの学生が利用した方がよいのだろうが、今はいつの時間帯でも適度な人数の利用者である。昼下がりに軽い昼食をとり、短歌を読むひと時が大変に好ましい時間である。

この日も卒業生が、大学院での研究についての相談に来訪した。卒業生にとって図書の利用・貸出という目的もあったので、これ以上ない相談の場となった。図書館は本のみならず、人と人とを繋ぎ出逢う場でもある。そこから生まれる会話には、新たな発見が満載である。珈琲を飲みながら、暖かい電灯色に包まれてこそ知的な会話が促進することも多い。最近は、ほぼ僕が昼下がりに座る席が定まってきた。ランチメニューやお弁当のみならず、軽く食べられるものがあるのもよい。大企業のチェーン店を学生らは希求していたようだが、地元企業の個性あるメニューが大学の個性に適っているように思う。

いずれは様々なイベントも企画したい
附属図書館前の芝生広場を見通せるテラスの利用も
創発する図書館の憩いと語らいの場である。


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