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忖度・保身をぶっ飛ばせ

2020-09-21
「半沢直樹」最終回前の熱演
結局は政治家の黒幕に忖度する銀行
「矜持と国民のために」と「千倍返し」を言い放つ直樹

「君は銀行員でいられなくなるよ」黒幕政治家が「半沢直樹」に皮肉たっぷりに脅しをかける。銀行の頭取・常務も政治家に忖度しその意向を鵜呑みにし、不正の証拠を隠滅すべく引き渡し政治家と会食をしている。常務に強引に「土下座」させられそうになる「半沢直樹」は、銀行内の力関係以上に「正義」を貫き通そうとして自力で抑圧を跳ね返す。暗躍な企みによる不正を闇から闇へ葬り去り、金と権力にまみれた政治と金の関係がこのドラマに描かれている。時折、虚構なのか現実にモデルがいるのかと思うほど、日本の状況をよく写し取っているようにさえ思う。

誰しもが自らの生活・経済(力)・立場を守りたいと思う。権力者は「人事権」を振り翳すことにより、不都合な真実を知った者に言うことを聞かせようとする。それを必ず「これが社会というものだ」と言って自らを正当化する。だが「保身」に身を委ねた者は、果たしてその後の人生を豊かに送れるものかと思う。ましてや「不正に加担」したなどとうことになれば、自らの正義感の上で耐え難い思いに追い込まれるだろう。僕が経験した中高教員の現場でも、自らの人事を有利にするために管理職と密通するごとき輩がいた。その「保身野郎」も野郎だが、応じる管理職側にも「矜持」はあるのかとよく考えた記憶がある。少なくとも生徒を導く教育の場である。広く考えるならば、現状の政治の状況を見て育つ若い人は、この国をどのように思っているのか誠に不安である。

また「ドラマはドラマでしかない」という声が聞こえる
虚構は現実以上の真実
「半沢直樹」がなぜこれほどの視聴率なのかを考えてみるべきである。


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