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大学図書館の向かうところ

2020-09-16
感染対策もあれこれ施し
学生が集い共に創る場であるはずだが
コロナ対応で変わりゆく大学図書館

県内の大学図書館で構成する協議会が開催され、開催当番校の副館長として隣席する機会を得た。今年の協議内容はともかく感染症対策。春先よりいかなる対策をとって安心安全な開館に繋げて来たか、各館長やご担当の参加者から多様な報告と協議があった。入館履歴を記録し座席は指定制、またキャンパスそのものへの入構にも自己検温や非接触体温計での検温を経て、等々と並々ならぬ対策を実施して来た大学もあった。また貸出本が返却されるとウエットシートを利用して除菌するとか、24時間は別室でウイルスの感染力の減退を待機させるとか、尋常でない努力が払われている。

新しい時代の図書館は「共創の場」となることを当館ではテーマに掲げている。学生らが集い交流し対話し、新たな発想を得て何物かを創り出していく。従来のように「静粛」に本と向き合うだけの場ではない。集い語り合うことが必要になるゆえ、各階をゾーニングし目的に合致した環境を整備している。しかし現在はコロナ禍で一転、学生が容易に集うことはできなくなった。仕方なく従来の「静粛に管理された」環境のみを機能させている現状だ。だがそれだからこそ大学図書館は、さらなる未来へと向かう。オンラインの発信拠点としての機能を備えようと、あれこれと模索中である。

新たな時代の大学図書館の提案は12月にシンポジウムを開催
学生とともに県内の参加館の方々と共にオンラインを含めて語り合う
コロナは時代を急速に先に進めようとしているのかもしれない。


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