庭木に花を咲かせましょう
2020-09-15
残念ながら枯れてしまった一つ葉その庭の一角にどんな庭木を植えましょう?
常緑樹・落葉樹、虫に強い、陽当たりはよく
居住する地域で昨年は所謂「尺蛾(キオビエダシャク)」が大量発生し、奴らが特性として唯一好む一つ葉の生垣がだいぶ被害にあった家が多かった。県内市内では、約10年ぶりの大量発生であると聞いた。今年も春先にはその兆候が見られたため剪定業者に薬剤散布をお願いするとともに、自らも小まめに薬剤を散布した。その甲斐あってか?今年は気候条件が違うのか?夏を跨いで奴らの飛来・棲息はほとんど見られなくなった。しかし昨年の大量発生時に集中して食われたのか、庭木にしてある一つ葉の低木がとうとう今年は芽を出すことはなかった。綺麗な形状であったので残念であるが、仕方なく今回は剪定業者に伐採してもらうことにした。それに乗じて庭の環境を、妻と僕なりに新たなものとしていきたいという希望が湧き上がってきた。
とりあえず今回は伐採まで行ってもらうのだが、11月ごろの植栽時期には新たな庭木を植えてみたい。そこで庭木には何がよいだろうか?とあれこれと考えるようになった。隣家の玄関先に接している敷地の角であるため、「常緑樹がよいのでは」というのが剪定業者の意見。落ち葉の時期に、ご迷惑をかけない樹木を選ぶ必要がある。何よりこれまで、僕自身が庭には無頓着であった。しかし周辺の掃き掃除を含めて、自宅の庭に意識を向けてみたくはなっている。「常緑樹」であると緑の葉が年中楽しめるのだが、季節の変化を知るには乏しい。またこれまでの経験から、害虫対策も重要で虫の付きにくい品種を選ぶ必要もある。季節ごとの変化が楽しめて、鳥が来て歌うなどというのは理想な姿なのだろうか?小さな鉢植えを含めて、今後の庭木の整備が楽しみになって来た。
「ハナミズキ」「イロハモミジ」・・・
「あの家には・・・が植えられている!」というシンボルとして
庭の哲学的な世界観を詠んだ短歌は少なくない。
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