最大級の警戒に備えて
2020-09-07
台風10号「経験したことのない・・・」災害が起こる「確度」が高まったなどと
温暖化の地球での僕たちの生き方
9月4日(金)ぐらいから、気象庁の呼びかけは異例とも思えるものであった。この「台風10号」が記録にないほどの勢力で、南西諸島から九州に接近または上陸すると云う。偶々、4日に休暇を取得していたこともあって他の用件を終えてから妻とホームセンターへ行った。目的はガラス補強の養生テープやミネラルウォーターを買うためである。ところが既に双方ともが完売状態、電池なども含めて品薄な店舗の棚に唖然とした。かろうじて同じモール内のドラッグストアにて、目立たない棚に少量の在庫がある養生テープを発見し3本を購入できた。それも普段からそのドラッグストアを贔屓にして店舗内をよく見る機会が多かったからだ。我々は既にこの春先から、マスクや消毒液の買い占めや品薄を経験してきた。ゆえにミネラルウォーターなどは常に36ℓ(2ℓ×18本・6本入3箱分)ぐらいの備蓄はしていたのだが、今回はそれが少なくなりつつあるタイミングであった。
5日(土)のうちに家の周囲の外にあり飛散しそうなものを家の中に取り込み、周囲の外溝の堆積物などを除去し外回りを整えた。既にこの日のうちに、風の煽りを受ける2階は雨戸を閉めて寝ることとした。明けて6日(日)朝から風雨の具合を見て、タイミングを見計らって自宅近くの総合施設にある床の高い二階建て駐車場へと車を移動した。(付近住民は大雨の際に利用が許可されている)これでほぼ万全の体勢で台風の通過を待つことができる。果たして「経験したことのない・・・」とはどのようなことになるのだろうか?自宅を含めて周囲の家屋が風で一部が倒壊するのか?自宅周辺が短時間豪雨で冠水し浸水するのだろうか?「避難勧告」が市内には出されたが、果たして避難をすべきなのかどうか?やがてWeb防災情報などで避難所一覧や既に「受け入れ不可能」な所などが知られる。台風の通過は6日(日)夜が山場・・・、就寝しようとする際に充電中機器の音から停電を知るが、一時的で回復したり再び停電したり。雨戸を打つ風の音は止まないが、そのまま寝込むこととして目覚めて今に至る。
とりあえず僕の自宅周辺では何事もなく
しかし、今後の温暖化で「驚異的な台風」は増えるのだろうか?
住む場所や住む建物も温暖化に適応させて行かねばならないのか・・・
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