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知りたくてたまらないという気持ち

2020-08-26
「せねばならない」という外発的な
「自らやりたい」という自発的な
さらには自然に時間に組み込まれていること

多くの方に同様の経験があると思われるが、「・・・しなさい」と強引に言われると大抵はやる気を失うものだ。中高教員時代から保護者と生徒の面談機会を多く経験したが、高校生ぐらいともなれば過干渉されると当人が明らかに嫌気がさして意欲が下降しているのが常である。発達段階にも拠るがあらゆる学習活動は、「・・・させられている」という動機で行うと身にならないものとならざるを得ない。未来への道に明かりを照らし、本人が自らの意志で内容に興味をもって取り組むように導くのも教員としての大切な仕事である。

幼少期・思春期のみならず、大人も自発的な動機によって動くことが重要であるように思う。その内容にいかに興味が持てるか?その度合いによって仕事への姿勢も左右されるであろう。「読まねばならない資料」なのか「記してあることが知りたくてたまらない」資料なのかで、明らかに読解の深浅がある。この両天秤の均衡が仕事の上では大切であり、前者のようなものをいかに後者のようなものと意識するかも重要だ。読書の意欲というのは、あくまで内発的でありたい。一首の新たな短歌を読みたくてたまらない意欲をもち、どんなに忙しくとも「読み」また「詠む」時間を創っているようでありたい。学生指導や自らのことを省みながら、こんなことを考えた。

学び手の思考を動かす大原則
自らがどう生きたいか?ということ
極めればその短歌で何が言いたいか?ということ。


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