美味しい地元産鯵寿司をいただいて
2020-08-09
土曜日の買い物昼前後に行けば鯵寿司がある
妻と母と楽しいひととき
近所の親友に勧められ、ある店の「鯵寿司」が美味しいことを知った。夕方に買い物にいく習慣がついていたが、その寿司にあり着くには早い時間帯が望ましいらしく昼前後に店舗へと向かった。今回は2度目であるが当日朝製造の品物が並び、僕ら夫婦と母も「鯵寿司」を購入できた。さらには並びにあった「本まぐろ寿司」の艶があまりにもよいのでこちらも購入。帰宅してすぐ昼食にいただくと、双方ともたいそう美味しいかった。新型コロナの感染拡大で外食も限定したお店だけというのが実情、本心では多くのお店に足を運び支援したいのだが、こうした「お家ランチ」がありがたい日々だ。
牛豚鶏を問わず美味しい地元畜産業の成果である肉、新鮮な地元産野菜、さらには日向灘の海の幸の恵み、もちろん濃厚な味の牛乳など、日常の食材の豊かさは誠にありがたいのが宮崎の台所事情である。昨年、引っ越して来た父母も、その大きな理由は良質の食材が日常的に調達できることであった。長年の東京生活で便利な買物が通例になっていたが、母は特に便利さよりも「食材の質」にこだわりを持つようになったようだ。僕自身が宮崎に移住した時からそうだが、多くの品物で「地元産」を求める。調味料や出汁のいりこなどまで、「宮崎産」であることを確かめる。この土に海に空の太陽に、育てられた宮崎産の食品。もはや都会のスーパーなどでは決して買物ができない感覚を持ってしまうほど、恵まれた食材調達環境にある。
牛乳は大量生産ではない牧場の産品を
パンも地元地域の手作り店と馴染みに
鯵寿司が土曜日の楽しみになりつつある。
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