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ゼロリスクなき前への歩み

2020-06-02
「三密は避ける」新たなる日常
ふたたび感染となれば「振り出しに戻る」
知らぬ間に6月がスタートしていた

全国的に経済活動再開の動きが進み、「新たなる生活様式」に関するニュースが様々に伝えられている。その一方で北九州市では急激な感染者の増加が見られ、クラスターの発生など、さながら3月頃の様相が報じられている。ゼミの卒業生で北九州市で小学校教員をしている者がおり、先日も励ましのメッセージを送ったところだ。小学校なども再開をしようとしていたところであっただけに、簡単に「日常」は戻らず苦闘しているような返信をもらった。往々にして「解除」と云う言葉や、安易な「終息」と云う言葉に、我慢して来ただけに飛びつきたくなるのも人情である。だがしかし、決して「ゼロリスク」という状況はあり得ず、慎重に感染対策を徹底しつつ「新たな意識」で日々に向き合うことが必要であろう。

「日常を取り戻す」とは言うが、それほど簡単でも単純でもない。もとより「取り戻す」のではなく、新たな歩みをせねばならない。ウイルスは紫外線によって感染力が低下するという報告もあり、これから夏にかけての感染者が少なくなるという見込みもある。どうやら所属大学が地域の企業との連携で紫外線を応用したウイルス除菌のできる電機製品を開発した、というニュースが全国版でも報じられた。「日本のひなた」宮崎県としては、地域特性を活かした感染対策や方法を模索することも可能なのかもしれない。だがしかし、医療機関や学校などでのクラスターが、そう遠いわけでもない北九州市で発生している現実は重く受け止めねばなるまい。長いトンネルを抜け出した感があるが、自動車の運転でもトンネル出口の「横風」や「急激な明るさ」にこそ危険が孕む。自粛を抜け出したいま、感染対策の「正念場」は持続的にこの先へと連なる。始まったばかりであるという意識、「振り出しに戻る」ことのなきよう。

「急いては事を仕損ずる」
慎重に越したことのないリスク大なる日常
いま梅雨の晴れ間の朝陽を浴びてセレトニンを分泌しつつ考える脳である。


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