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「上を見ず前を向いて」親友の言葉

2020-05-18
大学の親友との電話
眠れる何かを目覚めさせてくれる会話
「上を見ず前を向いて」己を貫くための友の言葉

「緩んではいけない」と思い、やはり買物以外は家で過ごした週末。久しぶりに大学時代の同級生に電話をした。明治時代からの老舗4代目として自営業で和菓子製造販売と関連した飲食店を展開する親友とは、あらゆることでウマが合う仲である。大学サークルでは、彼が副幹事長で僕が幹事長。「副」「長」の関係とは言っても常に相互の特長を活かして中心的な存在となり、己らの考え方を貫くサークル運営をした記憶が濃厚だ。新しいやり方、旧弊に囚われない運営をしてこそ大学の校歌に謳われる「進取の精神」の体現だと思っていた。「俺たちならできる」という新時代を切り拓く気概とでも言おうか。こんな関係であるから卒業後も何かと交流があり、まさに人生の上では、相互に「定点観測」ができる話のできる存在である。

今回の社会情勢の中、お互いにお互いなりの苦労を抱え込んで生きている今がある。通り一辺倒に言われ始めた「新しい生活様式」を意識はしながらも、いかに乗り越え抜け出した考え方でこの先の時代を生きていくかが問われている。電話をしているといつしか、大学時代の血気盛んな気概を思い出した。「俺たちは違う」と豪語し様々な批判も乗り越えて「前」に進んでいたあの時代、奇しくも朝の連続ドラマで今週に扱われる大学の応援歌「紺碧の空」のメロディが心を後押ししてくれるような気になって来る。電話後にもらった親友のメッセージには、本日の標題とした「上を見ず前を向いて」という言葉があり妙に気になった。考えてみれば「上を見る」ということは一見して向上心があるようだが、現実を踏まえずにその場で停滞してしまうことなのかもしれない。旧弊や社会の抵抗に絡まれて直面した困難にたち向うとき、視線は「前」にあるべきだろう。「紺碧の空」も仰ぐにも真「上」を見上げては足が止まる、「前」に見える空を向いてこそ「理想」に向かい、「光輝あまねき」方向に歩みを止めないことなのだ。

奮い立て今まさにまた
難局に向き合いてこそ真価が問われている
己はどんな人生を歩みたいのか、大学の親友との会話の中に答えはあった。


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