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鳥の高度な伝達能力

2020-03-17
「四十雀(シジュウカラ)」の鳴き声
音や刻み方で言語のように何種類もの伝達能力が
対話して身を護る高度なコミュニケーション能力

TVの自然をテーマとする番組で、鳥の「シジュウカラ」が高度なコミュニケーション能力を持つと紹介されていた。「チュチュ ジジジジ」など音に変化をつけ刻み方を変えることで、外敵が近づいている警戒を仲間に伝え集団となって結束し自らの身を護っているのだと云う。番組に登場した研究者によると、かなりの種類の伝達内容が確認でき高度な対話が成されているらしい。弱小な鳥たちは仲間と協働することで、力及ばぬ大敵にも対抗できる力を得る。その要となるのが「言語的能力」であるのは、誠に興味深いことだ。時に人間であっても、良質なコミュニケーションを失い誤解や思い込みから十分に意志が通じない場合が少なくない。

「小鳥はとっても歌が好き🎶母さん呼ぶのも歌で呼ぶ♫」などと云う歌詞の曲を、幼稚園で習った覚えがある。人間は鳥の鳴き声を「歌」に見立て、比喩的に音律があることを意識してきたのであろう。そう考えると、自宅前にある樹木にやって来て啼く鳥たちの声を聞くのが実に楽しくなる。また春告鳥の鶯は仲間の鳴き声を相対的に学ぶことで、自らの鳴き声を綺麗に整ったものにしてゆくとも聞いたことがある。我々「人間」を含めて生き物は他者との協働でこそ、様々な能力を高度に発達させることができる。しかし人間は、私利私欲も多く自らが独善的になり過ぎて、他者の「言葉」が耳に届かない下等な行為も多い。そして「歌う」とはほど遠く、頽廃たる暗き声に埋没し時に無口にさえなってしまう。今朝も、この部屋から聞こえる鳥の声に学びたいものだ。

伝達には音律が必要
言語も韻律あってこそ伝わるものがある
他者の声を耳を澄まして聴いてみよう。


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