明けまして今日も晴天
2020-01-03
まさに明るい正月三が日快晴の宮崎の青空と白波爽やかな海
穏やかに過ごすお正月
正月こそは家族が集うべきと、今年はあらためて実感する三が日である。集えば自ずと自らの存在の根源である親への感謝の気持ちが高まる。「明けまして」という言葉には、そんな命の継承というような語感を伴っていたはずだ。だが今の時代は、生命への恩恵といった気持ちは随分と薄らいでしまったようにも思う。特別でなくともよい、ただ家族が集うという尊さの中に身を置ける幸せがあればよいのである。
快晴の日南海岸を走り、妻の実家へと向かった。湾曲した海沿いの道から見える海の光景から、いつも心の寛大さを教えてもらうような感覚だ。なぜか懐かしい街の景色・小学校の校庭、最初に伺った時から、その「なぜか」は不思議と深い親しみへと大きく成長して来ている。美味い刺身とともに、とりわけエビフライが大好物。これもまた幼少の頃からの懐かしさが伴う「なぜ」なのである。美味しいというのは、無条件に人を笑顔にする。穏やかな酔い心地に、自然と安眠へと誘われる。
平和で穏やかな海の恵みを
様々な繋がりに感謝の思いを込めて
今年の飛躍へ充電の日々を過ごす。
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