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人が好きになるところ

2019-11-18
逢う人会う人みんな優しく穏やか
「まず人は疑う」と教える都会はいづこへ
みやざきの街から考える

宮崎に住んで7年の月日が経つが、この地を好きになる大きな理由に人の親和性がある。様々な機会に出逢う人々、そしてまた学生たちを含めて優しく穏やかである。この週末は2日間とも大学祭を巡り歩いたが、随所で出会う学生たちはみんな心を開いて接してくれる。正直なところ、東京の大学祭や高校の文化祭も多々経験して来たが、食べ物を売りつけたりといった利害関係のみで親しげに接してくる者も少なくなかった。だが今回は「売りつけ」られるのではなく、買いたくなる関係にある学生たちが、この大学には多いような気持ちになった。誠に学生たちの人のよさなら、日本でも有数ではないかと自慢できる大学である。

大学のみならず、街の人たちも好きになることが多い。何しろ住んでいる住宅街では、初対面の子どもたちが路上で挨拶をしてくれる。もちろん、こちらからも挨拶をするようにしている。信号機のない横断歩道も多いが、車を停止して待つとたいていは頭を下げて礼の心を表現する人々が大半だ。先日の新聞記事に、道路交通法では信号機のない交差点に歩行者がいた場合に車は止まらねばならないとあったが、その停止率の高い都道府県は1位が断トツに「長野県」、地方の率が高いのも十分に頷ける。都会の歩行者も押し退けようとするごとき車の走り方には、生命を脅かされるような恐怖を覚える。何事も焦らないあくせくしない宮崎の時間、時に「日向時間」と自虐的に揶揄して言う場合もあるが、日本で人間性ある時間が流れているのはもはや地方の街のみであろう。

さらに大学は街と親しくなれば
街の人も存分に利用できる附属図書館へ向けて
「まちなか」の楽しみな企画担当も来月には開催予定である。


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