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あれから2年が経ちまして

2019-10-22
2017年10月「和歌文学会第63回大会」を回顧する
「みやざき」が開いた大会として前代未聞と囁かれるは
県知事の懇親会挨拶・台風延泊による2度目の懇親会・・・

ちょうど2年前のことだ。和歌文学会の大会開催を引き受け、ちょうど10月21日・22日が開催日であった。「21日」は個人的に思い入れのある日付であり、母校・早稲田大学の創立記念日でもある。学会の大会というのは、多くの会場校が大学を上げての一大イベントと位置付けている。附属図書館所蔵の貴重図書類を企画展示したり、大学全体の行事として公開シンポジウムにするところもある。学会所属であるかどうかのいかんを問わず当該学科や学部の教員が手伝い、学部長が冒頭の挨拶をするところが大半だ。以前に関西方面の大学の先生方と話していると、「大学を(研究仲間に)見せる機会だ」という考えを聞いて納得していた頃もあった。研究学会の委員は継続的に引き受けるが、「大会実行委員長」は人生で1度あるかないかの「大仕事」でもある。

前述のような状況が一般的であるのだが、2年前は「みやざき」が開いた大会と振り返ることができる。会場は自然豊かな大学キャンパスではなく交通の便を考慮して市民プラザ(市役所隣)での開催。貴重図書類は、郷土のものとして「都城島津邸」からお借りしての展示。手伝いは、短歌仲間の「心の花宮崎」の方々もボランティアで参加してくれ、ゼミ生たちとともに一般公開の受付などに力を発揮してくれた。公開シンポジウムは、宮崎が全国に誇る歌人・伊藤一彦先生と俵万智さんをお招きし、さらに牧水賞(宮崎県が制定した権威ある歌人賞)受賞者である内藤明さんもお招きした。3日目の実地踏査(文学散歩)は、若山牧水記念文学館の全面的な協力を得て、当地にある牧水短歌をもとに名付けられた「あくがれ蒸留所」でも歓待を受けた。思うに「チーム」とは、小さく打算的に纏まることではない、心が繋がる人々にいかに開くかなのである。

大きな財産となった大会運営
あの時、奔走してくれたゼミ生たちは立派な教師として現場に
人と人との繋がりは容易に築けるものではあるまい。


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