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自由に発想するモード

2019-10-20
仕事脳ではなく
何事にも囚われないモード
十分に心身を緩める日もいいよね

思考のモードをいくつ持っているのか?と考えることがある。仕事に入ると仕事脳、研究を深める解釈分析脳、短歌を創り出す文芸創作脳、身体を鍛える筋肉脳、温泉で寛ぐありがたい脳、等々いずれも脳の使い方が違う気がする。それぞれのモードにも特徴があって、切り替わりやすいものとそうでないものがある。時折、異なる場面でその場に則さない脳の働きをすることもないわけではなく、次元をスリップしたような錯誤を覚えることもあるような。大学教員になったからか、あるいは年の功か、そんなモードの変換を自覚するようになった。

もちろん、脳モードが複合的に好影響を与え合うこともある。若山牧水が短歌のできない時の特効薬として「音読・散歩・風呂」を挙げているのは興味深い。脳内の思索のみでは滞る発想が、声を出すことで発散され、何らかの反響が自覚された体内で循環するのであろう。脚の筋肉が刺激されれば、内臓が活性化し血液循環がよくなり脳内へも新鮮な血が行き渡る。体温よりも上の湯に浸かると血液の温度も上昇し、老廃物を出して新陳代謝が促進する。いずれも身体を温めて血液循環をよくする行為であり、「旅」においては相互に複合的に好影響を及ぼすこともあったようだ。もちろん牧水の短歌創作スランプの最終手段は「酒」であるのは言うまでもない。

温泉で地元の方と語り合う脳
時間に規制されず1日を過ごす脳
様々な生理的現象と脳を豊かで多彩にすることが人間らしく生きることなのでは。


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