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大学生を社会へ送るために

2019-10-18
昔より校種が少しずつ後ろへ
選挙権もあり運転免許など規定の年齢に
大学生を社会人として送り出すために・・・

昨今は「大学にも保護者会があるんです」と友人に伝えると、いたく驚かれた。どの世代頃までの感覚なのだろうか?大学生にもなれば親離れして、息子・娘の立場から入学式や卒業式をはじめとして「大学には来るな」と言った立場で親に告げるのが一般的な時代もあった。だが今や大学入試でも「保護者控室」の容積もそれなりの大きさが必要であり、入学式・卒業式ともなれば兄弟姉妹や祖父祖母をはじめとして家族全員で来場する姿も珍しくはない。ある意味で世代間の繋がりを見る気がして意義も感じながら、社会人への扉となる大学ではどのような意識に育てるべきかと考えることもある。少なくとも就職し教員などになり初出勤する際には、保護者が同伴することはないだろうに・・・

高校生は昔の中学生のように、大学生は高校生のようになった、という見方をする年配の方の話を聞くことがよくあるように思う。「18歳選挙権」となった今、その投票率の問題などとも関連があるかもしれない。ゼミ生を指導していて思うのは、教員採用試験の合否も「他に依存しない自立した意識」を持てるや否やが、大きな境界ではないかと思う。端的に言えば「自分で生きていく」という意識である。それはもちろん他者の立場を慮り、自らの言動を客観的に観ることができる視点が育っているということでもある。いつの時代も年代論として、年配のものは若者を頼りなく変質したものと観てきたのかもしれない。こんなことを考えつつ、単に職業的に就職を叶えるだけが大学としての責務ではないことを、心に刻んでおきたいように思う。

「大人」とは何か?
子どもたちに向き合う教員として
東アジアや欧米とも比較して多視点で考えてみたいと思っている。


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